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これが私の本性。回れ右して帰るのがお勧めと思われます。www 鬱々したことばっか書いてるけど、 冷凍庫にチョコモナカを発見しただけで幸せになれる安い人間。掃き溜めブログ。
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Posted by - 2025.04.27,Sun
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Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.08.27,Mon
原作知らないけど、これって映画で公開された通常版は
放映時間の都合でストーリーから要点以外を極力削ぎ落としていて、
それが味気なくて映像だけすごい映画かなーと感じていた。
クライマックスはすごく盛り上がるんだけど、そこに至るまでのシーンがなんとも退屈で長い。

でも、通常版で語りきれなかった話を補完した
スペシャル・エクステンデッド・エディションと言う完全版があるようで、
こちらは見違えるように話に厚みが加わり生き生きしていた。
短時間で纏めざるおえない映画の表現の難しさってのを感じた。
つっても「王の帰還」はまだSEE版見てないんだよな…。

映像だけなんて言っても、この映画の映像は半端じゃなくて、一番の見所だと思う。
実写との融合が難しいファンタジーという題材を、
ここまで素晴らしいセンスと臨場感を持たせて形にしているのがすごい。
他には真似できない神がかった映像で表現される圧巻の光景は、
やはり見る価値ありだと思う。

テーマや捻りは薄く、現実味や深みはないと思う。
原作は知らないが、少なくとも映画は。
「二つの塔」などで、どう見てもやばそうな多勢の大軍に
貧弱な少数の戦力でただ突っ込んでいく姿などは
燃える感動のシーンなのかもしれないが、個人的には馬鹿馬鹿しくて白けた。

そんな中でも、サウロンの存在、破滅を招く魔性の指輪に犯され翻弄される者たちの姿や、
非力なホビットと言う種族に役割を与えているのは、面白い趣向だった。
個人的には二枚目のアラゴルンやレゴラスより、
無邪気で腕白なピピンとメリーのコンビが好きだったりする。w

そんな主人公たちは特別強い力があるわけでもなく、
特に「旅の仲間」の戦闘シーンなどでは、
恐ろしいモンスター相手に追い詰められた状況でギリギリの格闘を繰り広げて、
その光景やアクションは豪快で痛烈で、すごくハラハラドキドキだった。w
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Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.31,Tue
ある日主人公に急に身についてしまった時間移動能力。
好きな時間に戻って過去をやり直せる。
最初は前に妹に取られたプリンを食べたり、
カラオケを同じ時間内で何度も歌ったり、
やりそこねたテストの勉強をすることなどに力を使って大満足していた。

しかし、そんなある日彼女は友人だと思っていた男子から好きだと告白を受ける。
主人公はそれが自分に都合の悪いことであるとしか思えず、
何度も力を使ってやり直し、その事実を抹消してしまう。
けれど、それは安易に消して否定してしまえばそれでいいものだったのか…。

時間移動という能力の中で消去され失われてしまった体験、
新たな可能性がもたらした別の悲劇、
それでもこの力を使ったからこそ見出すことのできた発見と希望、
そこで主人公は自分や人と真摯に向き合うことを知る。

何故自分にこんな能力が身についたのか、話の確信に触れた時、
あの時無視した思いが、深く相手を知った今では彼女を強く揺さぶる。
そして、彼女は相手の元へ一心に駆けて行く。けれどもあの瞬間は帰らない。
それでも精一杯の気持ちを相手に伝える…。

アニメなのに、すごく現代風のエッセンスで一般の方も見やすいかも。w
突っ込みどころもあるものの、普通にいいと私は思った。
話の運び・構成が荒削りながら掴みがあり、見事な意外性があって唸らされた。
物語として面白いし、テーマの表現も説得力がある。
Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun

大好きな映画。クリスは今まで出会ったキャラクターの中で、高感度はかなり上位に入る。
やんちゃなノリの分かる、ちょっとかっこいい男の子なんだけど、
いざと言う時はすごく正しい思いやりと行動力があって、胸を打たれる。
ちょっとできすぎてる感はあるんだけど、
無敵のスーパーヒーローみたいな単純なキャラではなくて、
素直にいい奴って思わせてしまう説得力がある。
周りの少年たちの青臭さも引き立て役になっちゃってるんだけど、
決して悪役とかじゃなくて、彼らの性質もリアルな感じで理解できるんだよね。
主人公と悩みを打ち明けあって慰めあう姿とか泣ける。
どっちの悩みも12才には辛い。でも、ありそうな話ではある。
だったら、あの頭の弱い甘ったれのおデブちゃんだったら幸せなのかと言うと、
あれはあれで悲しいもんがある。w
面白半分に死体を探しに行くけど、実際見てしまうとシリアスになっちゃうんだよね。
クリスにずっと傍にいてって思うよね。ああ、それなのに…。
テーマソング聴くとまた思いが募る。思い出は還らなくても大切なもの。
下手なメロドラマよりよっぽど切ないよ!!

Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun
昨日テレビでやってて終始大泣きだった…。
今更ながらこれは名作すぎるね。なかなかディープだ。
誰にも打ち明けられない少年の酷な苦悩が痛々しくて…。
精神科医が、君を助けられたら、
その子のことも助けられるんじゃないかって思って…と涙ぐむのが。
お母さんが理解に困って混乱して苦しむのが…。
周りの人が理解を示すことも難しい。
理解の壁、それを乗り越えた先にある発見、というのを感じた。
相手を信じてやれなくて、どうして助けられるの?と言う台詞が印象的だった。
でも、やっぱ幽霊は無理!怖すぎる!!
でも、彼らも元は人間なんだよね。
あのオチはびっくりしたけど、
でも、だったら少年の息も白くなっててもいい気も…。
まあ、そこまで言ってもね。伏線はあったし。
恐怖の対象である幽霊が少年と手を差し伸べあって道が開けたわけだ。
皮肉だけど、粋な計らいだねえ…。
こういうのって空想だって分かってるんだけど
救われる気がしてなんか好きなんだよね。w
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暗黒思い出し笑い
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/25
職業:
妄想族
趣味:
妄想を綴るだけの人生
自己紹介:
私を嫌いだと言う人は多い。
合わない方は回れ右がお勧め。
もうルサンチマンにすら縋りたいとは思わない。
自虐で笑いを取れるようになることが今の目標。
口汚い本音全開です。2の話とかも普通にしちゃってるし。w
よい子は真似しないように。
言いたいことを言ってしまってるけど、
私の言葉には何の力もありません。

ここにある文章を勝手に無断転載したりはしないでください。(まずいないとは思いますが。w)
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