忍者ブログ
これが私の本性。回れ右して帰るのがお勧めと思われます。www 鬱々したことばっか書いてるけど、 冷凍庫にチョコモナカを発見しただけで幸せになれる安い人間。掃き溜めブログ。
[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11
Posted by - 2025.04.27,Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun
肉屋の内気な少年。肉の頭が自分を笑うという妄想に捕らわれる。
そして、彼は大人になり…男は言う。
「女が笑うんだ。笑わない方が綺麗なのに…!」
そうして、女性を次々と惨殺する殺人鬼となっていた。
彼に人ならざる悪魔が語りかける。
この力であなたを変えてあげましょう。全てはあなたのものになると…。
世界と相容れず挫折して絶望していく者たちの末路。
悪魔に誘惑されてその手を取れば、
そこには悲しくもユニークな不思議な世界が広がっていく。
とにかく悲壮な話なんだけど、
それが冷静でドライな視点で描かれているところがまた好き。
死の臭いのする廃人の理屈が展開される世界。
台詞の一つ一つがいちいちすごく共感できてしまう。私の聖書。(笑
俺はもっとあんたのことを知りたいのに、あんたは死ぬんだ!と言う台詞が特にズキズキ来た…。
出会った時からこんなにも距離は遠かったんだと思い知る。
自分の力では近くにいれないんだって。悔しいよ。
そんな思いが昔私にもあったなあ。
自己中で世渡り上手の現代っ子の伊勢に、
間接外しの嫌がらせをしてる元へたれのジョン・ガルーが笑える。w
人物の描写が巧みで深く、そこに1番面白味があると思う。
彼らなりの各々の行動が交錯して話が展開する。
好奇心を刺激する謎を次々と散りばめて、大量の伏線を巧みに消化していく。
ギャグもかなりうける。(このギャグセンスのだめにも負けないと思う!個人的に。)
でも、これ打ち切りで終わったんだ…。(TT)
PR
Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun
世界を蹂躙する魔物に対抗するため、
その魔物の魔性を秘めた恐ろしい細胞を
体に埋め込まれ超人となった奴隷女戦士たちの戦い。
女が主役なんてと馬鹿にしたもんじゃない。ほんとにかっこいいんだから。
シリアスでハードボイルドな雰囲気のストーリー、
何よりスリル満点の過激でスタイリッシュなアクションから目が離せない!!
テレサの登場あたりから盛り上がってくる。
テレサみたいなカリスマ戦士すごい好きなんだよね。マジかっけ~。
孤独の中で見つけたテレサとクレアの寂しく切ない絆がすごい萌えるわ。
クレアのために禁忌を破るテレサの思いが…。
けれどもそれを胸に強く生きていくクレア。
抑制された過酷な環境の中で心を殺していくけど、心優しい性根はそのまま。
ツンデレってやつか?これも萌える。w
戦士としてはすごく未熟なクレアなんだけど、
素直で粘り強い精神で貪欲に力を吸収していく。
戦力図の模様も驚くような展開を見せて、引き込まれるんだよね。
でも、最近読んでないな…。(オイ
Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun

巨大ロボットが登場して漫画ならではキャラクターが大活躍するのかと思いきや、
彼らは規格外の人間と言うレッテルを貼られた落ちこぼれ、という冷静な描写。
彼らに普段回ってくるのはお零れの仕事で、
この巨大ロボットを利用しての街の整備と救助の雑務、という現実的な話だったりする。

鋭い社会洞察を覗わせる台詞などが並ぶ。
それでいながらわくわくするようなエンターテイメントを忘れない。
はっきり言って私にはちょっと難しすぎる内容だったけどね!

特に印象深かったのは、大事にしてるものが傷つくことを恐れる泉が
それより大切なものがあると気付いて、果敢に敵に向かっていくシーン。

レイバーついて製造者と警察の間での黒い疑惑が取りざたされて、
隊員たちが自分たちの仕事は何なんだと落ち込み、
遊馬は泉を初な女の子と思い気遣うが、
泉がそれを、私は皆の仲間じゃないのか!と憤慨するシーン。
それでもこの機体が今まで私の手となり足となってくれたことは変わらないんだと
前向きな姿勢を見せるシーン。
泉が自分が何をしているかも知らずに大きな罪を犯してきた子供を
やっとの思いで止めて、その事実を知って号泣するシーン等かな。

泉は何だかんだ言っていい子なんだよね。
でも、天然キャラの嫌なところもしっかり描いてるところがなかなか。

私は後藤さんが好き!!ゆるく飄々と構えていて、
それゆえ懐が深いけど、いざとなると切れ者!
この人だから、あの隊を上手く機能させられるんだね。

こんな知性的な作品を描いたのが、あのあ~るの作者と同じ人とは思えないよ~!!
つってもこの二作しか知らないけど。
でも、あ~るの方がお気楽でのほほんとして癒されて好き。w

Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.08,Sun
昨日テレビでやってて終始大泣きだった…。
今更ながらこれは名作すぎるね。なかなかディープだ。
誰にも打ち明けられない少年の酷な苦悩が痛々しくて…。
精神科医が、君を助けられたら、
その子のことも助けられるんじゃないかって思って…と涙ぐむのが。
お母さんが理解に困って混乱して苦しむのが…。
周りの人が理解を示すことも難しい。
理解の壁、それを乗り越えた先にある発見、というのを感じた。
相手を信じてやれなくて、どうして助けられるの?と言う台詞が印象的だった。
でも、やっぱ幽霊は無理!怖すぎる!!
でも、彼らも元は人間なんだよね。
あのオチはびっくりしたけど、
でも、だったら少年の息も白くなっててもいい気も…。
まあ、そこまで言ってもね。伏線はあったし。
恐怖の対象である幽霊が少年と手を差し伸べあって道が開けたわけだ。
皮肉だけど、粋な計らいだねえ…。
こういうのって空想だって分かってるんだけど
救われる気がしてなんか好きなんだよね。w
Posted by 暗黒思い出し笑い - 2007.07.07,Sat
私は人のことをどうこう言えたような人間じゃない。
正に最低と言うやつだと思う。
でも、それ以下の話も確かにあって、
そんな話は聞いていてむかむかしてしまう。
上には上がいて、下には下がいる。
人を見て羨ましいと思う。けれど、その人にも悩みがある。
その人から見たら私は虫けら同然。
でも、そういった思いはお互い様なんだ。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
暗黒思い出し笑い
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/25
職業:
妄想族
趣味:
妄想を綴るだけの人生
自己紹介:
私を嫌いだと言う人は多い。
合わない方は回れ右がお勧め。
もうルサンチマンにすら縋りたいとは思わない。
自虐で笑いを取れるようになることが今の目標。
口汚い本音全開です。2の話とかも普通にしちゃってるし。w
よい子は真似しないように。
言いたいことを言ってしまってるけど、
私の言葉には何の力もありません。

ここにある文章を勝手に無断転載したりはしないでください。(まずいないとは思いますが。w)
ブログ内検索
最古記事
(07/07)
(07/07)
(07/07)
(07/07)
(07/07)
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]