そうだね。たくさん人が見てくれたら嬉しいよね。
でも、人の愛を受けるっていうのは、
簡単なことではないと思うよ。
恥ずかしいからやりたくないと言うのは分かる。
でも、それを踏んだ上でなら私ならやるね。
結局それが生きるってことだと私は思うんだ。
あなたは別におかしな人じゃないと思う。
人に迷惑をかけていないなら、
人にそれをどうこう言われる筋合いもないよ。
それでよくない?私なんかでもよかったら見るのに。
こんな私の理屈、やっぱり普通の人は付き合いきれないかな?
その女は私を見て、「近寄るんじゃねえよ。ツキが落ちるだろ。」と言った。
私を見て遠くから勝手に写真を撮った奴もいた。
私の現状を周りの人間にでも教えるわけか。なんて奴だ。
お返しにこのことはここで暴露してやるよ。w
過去を思い出した。私の同級生たちは優等生ぶって、劣等生を差別するのが大好き。
私はそんな彼らを軽蔑する身の程知らずの妄想癖の豚野郎。w
言動障害で毎日それを監視される生活。
私は上級生たちも下級生たちからも教師たちさえからも有名な嫌悪の対象。
そして、私が犯した罪。私だけのプライバシーではないので詳しくは触れない。
とにかく馬鹿な言動で人を傷つけた。未だにそれは忘れられたものではないんだ。
結局私の人生はあの時終わったんだ。中坊の頃に。18の時に。もう取り戻せないんだ。そうなんだ…。
あなたはまだ二十年かそこらしか生きてないじゃない、と言う人もいる。
まあ、私は年齢の割には十分幼いけどね。w
時折いる私を慰める人。でも、皆諦めて去って行った。
彼らの言う「大丈夫だよ」という言葉が、私にはすごく遠く感じる。
ありのままの君でいいんだよ、だなんて罪な言葉だよ。
だって人には許容範囲ってものがあるんだもの。
蓋を開けてみれば呆れ返って逃げていく。
母子レイプ殺害事件なんてあったけど、
私はあの馬鹿な犯人と何が違う?あいつと同じだよ。
もういいよ。世間に後ろ指さされて獄中の生活だって。
死にたいよ。当たり前でしょう。涙は虹になるとか言ったの誰だよ。
いつこれと縁が切れるわけ。ほとんど毎日だよ。
安楽死なんて許されないのかな。
苦しみぬくような屈辱的で無様な死に様じゃなきゃ許されないのかな。
下らない理由で自殺に走って一度リストカットしてみたんだけど、
痛くて絶えられなくてそれ以来やめたんだ。
私らしくて笑っちゃうよね。怖いんだよ。
何で私は大好きな両親の元に生まれてしまったんだろう。
二人を苦しめるだけで…。私だけが悪いのに…。
オタ漫画~。こういうの好きなんだよね。w
尖っていて重く、雰囲気と躍動感がある。
タッカーの話とかは特にヘビーパンチで衝撃的だった。
鬱展開ばかりの中で、苦悩しながらも前向きに生きようとする兄弟の姿は清々しい。
作者はハードボイルド嗜好で媚びが嫌いな人に見える。
粋がって活躍する主人公はドチビ、二枚目美形は無能。w
渋いオヤジキャラ多数。
ヒロインたちはクールで強い女で、女らしさの表現はさり気ない。
個人的にラストさんとか堪らないわ。(人気はなかったようだけど。)
なんかそういうものを好む気持ちはすごく分かる気がするんだ。
これでキャラ贔屓とかがなければね~。
等価交換の理屈は正しいと思うけど、
実際は世の中不平等で理不尽がことがいろいろあるよね。
だからこその等価交換なのかな?これも最近読んでないや。
一族に伝わる体に流れる特殊な血が原因で、
狂気に捕らわれるような重い奇病に発病してしまい、
社会から己を隔絶してひっそり生きる姉弟の物語。
これはかなりヘビーパンチだった。
「普通の生活もできない、未来に希望も持てない、
それでも生きているなんて滑稽よ!」と吐き捨てる、
現実的でクールで尖ったヒロインのキャラクターに圧倒される。
過剰に生真面目な性格が彼女をそうさせている気がする。
そして、弟への共感と同情から女らしい思いやりを見せたりもする魅惑の人。
唯一の生きる理由であった死んだ父と入れ替わるように再会した弟を、
あなたが私の生きる理由になってくれたらいいのに、と愛してしまう…。
忌まわしい病の秘密を守ることでしか生きられず、他人を巻き込みたくもなくて、
私に構うなと他人を拒絶する。
それでも中には、事実は知らないけど彼女たちに歩みよりたいと願う人間もいて…。
私だったら傷つく結果になっても真実が知りたいと言っていたヒロインだけど、
最後に重すぎる衝撃的な真実を知ってしまい…。
血のエッセンスと病んだ愛、ダークで物悲しくも悩ましい情緒が漂う。
絵は線が荒削りなんだけど、人物の表情がすごく上手くてぐっと来る。
腐敗した日本の医療を改革する野心を秘めた女医が、
バチスタ論文を完成させるために、
強力な持ち駒となる天才的な臨床医師の朝田を手に入れて、
老獪な医師たち相手に権謀術数を繰り広げる迫力のあるストーリー。
しかし、全ての要素が一筋縄ではいかない。
特に自由奔放にプロフェッショナルな医師の道を貫く朝田の言動は痛快で圧倒される。
もうドキドキで、どうなっていくのかとにかく先が気になる漫画だった。
ドラマチックな熱いエンターテイメントで、
朝田のキャラはすごすぎてありえないんだけど、決して馬鹿な内容ではないです。
現実的ではないにしろ話のツボはいろいろ押さえてあるとは思うんだよね。
朝田が大学病院に来て、
責任を負いたくないと言う理由から医師たちに見捨てられた重症の患者を蘇らせて、
「俺の行為が許されないことだと言うなら、あんたがもう一度この患者を殺すのか?」
と問い掛けるシーンがある。それは簡単なことではないかもしれない。
けれども人間はその問いに簡単にNOと答えることはできないだろう。
彼のスタンスにはそういう輝きがある。
そして、医師の道に戻るなら、自分に嘘をつくつもりはないと、自分の道を行く…。
かっこいい!そのしわ寄せは全部加藤ちゃんに回ってきてしまい何とか策を巡らす。w
力がなくて現実に翻弄されて、綺麗事に生きる朝田を嫌う
凡人の伊集院と言うキャラも配置されていて。
けれども、伊集院は朝田とのそのやり取りの中で成長していく。凡人なりにね。
でも、展開に無理が出てきちゃったかなって感じで最近は読んでない。
二回目のドラマ化も何で今更…やめといた方がいいような…。
合わない方は回れ右がお勧め。
もうルサンチマンにすら縋りたいとは思わない。
自虐で笑いを取れるようになることが今の目標。
口汚い本音全開です。2の話とかも普通にしちゃってるし。w
よい子は真似しないように。
言いたいことを言ってしまってるけど、
私の言葉には何の力もありません。
ここにある文章を勝手に無断転載したりはしないでください。(まずいないとは思いますが。w)
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